頑張らなくても大丈夫!おいしい糖尿病の食事の基本

食事

生活習慣病の一つ、糖尿病。家族や自分自身が糖尿病と診断されると、まず考えるのは毎日の食事のことです。病名に「糖」とつくせいか、糖尿病の人の食事イコール糖分が少ない特別食というイメージがありますよね。

糖尿病になると、おいしいスイーツを食べられなくなったり、他の家族とは違う味が薄いメニューを食べることになります。

これにより食事の楽しみが奪われるのではないかと、悲観的になる方も多いと思います。そもそも糖尿病になる大きな原因は、生活習慣の乱れです。

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運動と食事療法だけで7割の方が改善

ジャンクフード

栄養バランスを考えずに好きなものを好きなだけ食べる偏った食生活、運動不足、ストレスが原因になることがほとんどだと言われています。

食事で摂った糖質が、体内でうまく利用されず、血液の中に溜まってしまうと、血糖値が高くなります。その血糖値が高い状態がずっと続いてしまうのが、糖尿病です。

糖尿病と診断されると、医師から最初に説明を受けるのが食事療法と運動療法です。食事療法を行うだけでも、7割以上の方が症状を改善させていると言われています。

食事

医師から1日に必要な食事で摂取するエネルギー量の指示があります。例えば、あなたは1日で1800キロカロリー以内の食事を3食でして下さいといった具合です。

食べる人に満腹感を感じてもらうコツ

食品分類表という食品ごとのカロリーの一覧表に基づいて、計算して献立を決めるというのが基本になります。

エネルギー80キロカロリーを1単位としています。1日で摂取する単位も医師から説明があります。

食品分類表

基本的には医師の指示通りに献立を決めていくことになりますが、いざ作ってみると、それまで好きなものを好きなだけ食べていた生活を送っていた人にとっては、満腹感が得られない場合が多いのです。

食事療法を長く続けるためにも、本人が満腹感を得られる工夫が必要です。

糖尿病の食事なのに、こんなにたくさん食べていいの!?と思わせてしまえば、大成功です。

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実は1日に制限なく食べても良い食材があります。わかめや昆布等の海藻類、こんにゃく、きのこ類です。食感も良いので、満腹感も得られます。

更に、血糖値の上昇を穏やかにし、脂質の吸収も抑えてくれ、便通も良くなるという万能な食物繊維がたっぷり含まれています。

基本の献立は、

  • 主食(ごはん等)
  • 主菜(肉か魚のメイン料理)
  • 副菜(野菜料理等)
  • 汁物(1日1杯)

ですが、足りないようであれば、海藻、こんにゃく、きのこを使ったメニューを追加します。

追加メニューでおすすめなのは、こんにゃくステーキです。見た目のボリューム感と、たくさん噛むので満腹感も得られて、低カロリーで言うことなしです。

こんにゃくステーキ(2人分)

こんにゃくステーキ

【材料】

  • こんにゃく1枚(下ゆでする)
  • 合わせ調味料(醤油、みりん、酒 各大さじ1)
  • にんにく1片(薄切り)
  • ブラックペッパー適量

【作り方】

  1. フライパンにごま油を熱し、にんにくを炒め、こんにゃくを両面焼き目がつくまで焼く。
  2. 合わせ調味料を全体に絡める。
  3. ブラックペッパーを適量かけて出来上がり。

【料理レシピ】こんにゃくのガーリックステーキ

簡単な追加メニューで満腹感アップです。食物繊維の多いものから食べることによって、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

糖尿病の食事は、指示されたカロリーさえ守れば、食べてはいけないものはありません。カロリー内であればお菓子もOKです。

特別な食事は必要ないので、他の家族も同じメニューで大丈夫です。むしろ同じメニューを摂ることで、家族全員が健康体を維持できます。

おいしく、楽しく、健康体を目指しましょう!

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