食物繊維の多い食材をたくさん摂るコツ

野菜

糖尿病と診断されると、医師から食事療法についてのお話があります。糖尿病の治療に欠かせないものです。今までの食生活をゆっくり見直す良い機会となります。

食事療法というと、糖尿病患者用の特別食を毎食用意する必要があるように感じる人が多いのではないでしょうか。

私もずっとそう思っていました。ですから、医師から夫に食事療法と運動療法を始めていきましょうというお話があった時には、「どうしよう、無理かも」と思ったのが正直なところです。

実は、料理が家事の中で一番苦手だったのです。

料理,苦手

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糖尿病食事療法のための食品交換表

管理栄養士の方から、『糖尿病食事療法のための食品交換表による6つの食品グループ』というものをいただきました。

下の表は、含まれてる栄養素が似ている食品を、グループ分けした円グラフです。

食品交換表

昔は小中学校の家庭科の授業で、教科書に似たような図が載っていたような気がします。食品ごとに、エネルギー80kcalになる重さが書かれています。

例えば食パンで見ると、2分の1枚(30g)が80kcalといった感じです。医師から1日3食の食事で摂るカロリーの指示があります。体重と1日の活動量で決まるので、人によって違います。

カロリー

夫は1800kcalです。80kcalを1単位として計算します。指示された単位分の食事を、3食に分けてすることになります。

計算して献立を決めるのは大変です、毎日ですから。

それ以上に、今まで好きな量を食べていた人を、正しい量で納得させるのがもっと大変です。

でも大切な家族の体のことですし、同じ食事をすれば家族全員健康体維持できると考えれば、すぐにでも始めた方が良いですよね。

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血糖の上昇を抑えつつ、満腹感も得たい

満腹

6つの食品グループの中で「主にビタミン・ミネラルを含む食品」という分類があります。他のグループは細かく食品ごとに量が記載されていますが、ここだけは違います。

「緑黄色野菜と淡色野菜の組み合わせ300g」「海藻・きのこ・こんにゃく制限なし」です。この分類の食材は、毎食食べる食品となっています。

たくさん食べても大丈夫なのです。かさ増しにはもってこいの食品です。

野菜・海藻・きのこには食物繊維がたっぷり含まれています。

食物繊維を多く摂ると、食事で摂った糖質が体内へ吸収されるスピードを遅くする効果があります。すると、食後も血糖値の上昇を緩やかにしてくれるので、高血糖状態が続くことを防いでくれます。

つまり、食物繊維を多く摂ることによって、効率よく症状を改善に導きやすくしてくれるのです。

食物繊維を効果的に摂るコツの一つに、食べる順番があります。ごはん等の主食は糖質が多く、血糖値が上昇しやすくなります。

食べる順番

野菜、海藻、きのこを使った料理から食べる癖をつけることが大事です。そうすると食物繊維の効果で、後に食べる主食の糖質の吸収を抑えてくれるので、血糖値が上がりにくくなります。

夫にも「野菜からだよ!」と毎日言い続けていたら、言わなくてもサラダから食べるようになりました。

食物繊維たっぷりメニューを持続させるために、常備したい便利な食材を紹介します。長期保存ができる乾燥食品です。

  • 乾燥わかめ
  • ひじき
  • 昆布
  • 干し椎茸

わかめ

特に乾燥わかめは、作った献立を見て海藻類が足りないと気付いた時に、水で戻してサラダに混ぜたり、汁物に乾燥したまま入れると勝手にもどるので便利です。

干し椎茸は戻し汁もおいしいだしになるので、旨みたっぷりの料理ができます。きのこは石づきを取ってほぐして、小分けにして冷凍しておくと、そのまますぐに使えます。

便利食材を活用すると、食物繊維たっぷりメニューは意外と簡単にできます。食物繊維で効率よく症状を改善させましょう!

野菜でカサ増し!ふっくら鶏つくね丼【ギャル曽根のダイエットレシピ】

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わけあり専業主婦

糖尿病の夫が気負わずに食事療法を続けられるのが理想です。毎日いろいろな工夫をしています。

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