チーズ・バターは乳製品ではない【食品交換表】

牛

糖尿病の食事療法の説明を初めて受けた時のことです。

管理栄養士さん:「乳製品って食べていますか?」

私:「牛乳飲んでくれない。飲む習慣がないみたいで。」

夫:「あ!チーズ食べます。ベビーチーズね、毎日。大丈夫です。」

私:「そうですね。夜、お菓子代わりに1個食べているみたいですよ。」

管理栄養士さん:「そうですか・・・」

なぜ管理栄養士さんが困った顔をするのかわかりませんでした。一般的に乳製品と聞いて思い浮かぶものといえば、牛乳を使って作った製品ですよね。牛乳はもちろんのこと、ヨーグルト、チーズ、バター、アイスクリームなどが該当すると思っていました。

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チーズとバターは乳製品ではない!?

乳製品

夫は幼少時から牛乳を飲む習慣がなかったそうで、飲んでいるのを見たことがありません。その代わり、カルシウムを摂るためにチーズやヨーグルトを好んで食べていました。

チーズを食べ過ぎると太るというイメージだけは私にもあったので、ダイエットを始めた頃からチーズはベビーチーズ1個だけにしようと、言い聞かせていました。ヨーグルトも食べないよりは良いと思って、ストロベリー味など甘いヨーグルトも容認していました。

チーズやバターは確かに一般的なカテゴリーとしては、乳製品に該当します。ただし、糖尿病の食事療法の食品交換表上では違います。より細かく区分けされています。

グラフ

食品交換表で1日の摂取量を確認することが大事!

まず、表を見ると「主に脂質を含む食品」の中にバターが含まれています。乳製品という扱いではなく、油脂・多脂性食品に該当し植物油やドレッシング、マヨネーズと同様の扱いになります。炒め物をする時に、サラダ油の代わりにバターを使うこともありますから、これは比較的理解しやすいと思います。

バター

油脂・多脂性食品の1日で摂取して良い量は、80kcalまでです。バターだと10gになりますが、他の油脂・多脂性食品と合わせて1日当たり80kcalまでなので、バターを一度に10g摂ってしまうと他の植物油等は摂れません。

チーズ

間違いやすいのはチーズです。「主にたんぱく質を含む食品」を見ると「牛乳と乳製品」と「魚介・肉・卵・チーズ・大豆とその製品」に分かれています。チーズは脂質を多く含むので、肉や魚と同様の扱いになります。チーズは20gで80kcalになり、魚・肉・卵・大豆と合わせて1日の摂取する指示量を考えて摂る必要がある食材です。

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ヨーグルトは無糖のものだけ食べてもOK

ヨーグルト

ヨーグルトは「牛乳と乳製品」に該当しますが、砂糖の入っていないプレーンヨーグルトだけが該当するので要注意です。1日に摂る目安は、無糖プレーンヨーグルトは200g、牛乳は200mlです。どちらか1品を摂るか、半分ずつ摂るかは自由ですが、1日1回献立に入れて食べるようにしましょう。カルシウムやたんぱく質を摂取するために、必ず毎日食べる必要があります。

アイスクリームは甘いお菓子と同じ扱いになります。

夫は牛乳を飲まないし、果物も積極的に食べないので、無糖ヨーグルトに果物を適量混ぜて食べさせています。ベビーチーズはやめました。

ヨーグルト

チーズは乳製品ではないという意識を持ち、量を守って食べることが大事です。ヨーグルトを買う時は、必ず無糖ヨーグルトを選びましょう。無糖でも適量の果物を混ぜると満足感アップしますよ。

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わけあり専業主婦

糖尿病の夫が気負わずに食事療法を続けられるのが理想です。毎日いろいろな工夫をしています。

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