糖尿病なら知っておきたい「だしの素」の塩分量

味噌汁

糖尿病になると、糖分の摂り過ぎに注意するのは当然ですが、、、

意外と忘れがちなのは、塩分です。

合併症予防のため、塩分は控え目に!

糖尿病の怖さは高血糖が原因となる合併症の発症です。糖尿病患者は塩分も摂り過ぎている可能性があり、血圧を上げる原因となるため、高血圧も併せて発症することが多いのです。

血圧計

糖尿病の食事療法では、塩分は1日当たり10g以内に抑えます。血圧が高い人は6g未満です。塩で6gというのは、小さじ1杯分です。10g以内と考えると、1日に塩で小さじ1と2分の1になります。少ないですよね!塩分は塩だけではなく、味噌や醤油等にも含まれているので調整が難しいです。

味噌汁やスープ等の汁物は、塩分が多くなりがちなので要注意です。汁物は1日1杯だけ食べるのが無難です。

汁物の塩分を控えようとすると、味が薄い感じがしますよね。濃い味を求めて、味噌を足してしまいます。

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インスタントのだしの素の塩分量を知ろう

夫婦共働きだと、なるべく時短料理にしたいと思います。時短となると、汁物のだしをインスタントのだしの素、スープの素で済ませてしまいがちです。私もそうでした。ちょっと味が薄いと感じると、顆粒なので最後に一振り足していました。手軽さは最高ですが、塩分は多いです。
計量スプーン

【インスタントのだしの素の小さじ1杯に含まれる塩分量】

・和風だし:1.0g

・洋風だし:1.3g

・中華だし:1.2g

【調味料の小さじ1杯に含まれる塩分量】

・醤油  :0.9g

・味噌  :0.7g

汁物以外のおかずにも調味料を使うので、塩分量の多いだしの素を使うと1日の摂取量の調整が難しくなります。減塩のだしの素は味が薄いので、結局多く使いがちです。

だしを取る時短ワザ

糖尿病食をおいしくするためにも、だしから見直しましょう。だしを取るのは難しそうだし面倒な感じがします。でもやってみると意外と簡単でした!手軽に始められるのは、昆布とかつおのだしです。出掛ける前や寝る前のひと手間だけで、すぐできます。

かつお節

【簡単かつお昆布だし】

★材料★

  • 昆布  10g
  • かつお節10g
  • 水   1リットル(500mlの計量カップを使うと便利)
  • あればお茶パック(なければキッチンペーパーで代用可)

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★作り方★

1.鍋に水を入れて、昆布を適当な大きさに切って入れる。鍋に入るなら切らなくても良いです。

2.鍋にふたをして、放置。そのまま出掛けても寝ても大丈夫。急ぐ時は30分置けば昆布の旨みが水に移ります。

3.お茶パックにかつお節を入れます。キッチンペーパーの場合は、かつお節を乗せたら手前、左右を折り畳み、バラバラにならないように包みます。

4.1に3を入れ、沸騰するまで強火で加熱します。

5.沸騰したら弱火にし、あくを取ります。

6.弱火のまま5分煮てから火を止め、ボウルにだし汁だけを入れます。ボウルにざるをセットしておくと便利です。

汁物に使う分だけ、だし汁を鍋に戻して作ると時短になります。旨味たっぷりなので味噌の量も少なく済みます。

残っただし汁は密閉容器に入れて冷蔵で3日、冷凍で1ヶ月持ちます。
昆布

時短お助け食材で、旨味たっぷり汁物を楽しみましょう

【超時短汁物に入れたい具材】包丁を使わずに済ませたい時にお勧めです。
レタス

  • レタス(外側の厚い葉を入れるのもお勧め)
  • キャベツ
  • きのこ類
  • 乾燥ワカメ
  • だしを取った後の昆布(小さくカットする)
  • 水菜や豆苗(キッチンばさみで切る)

昆布とかつお節を煮出している時の香りは食欲をそそります。だし汁を取った汁物は旨味たっぷりで優しい味です。いつもの味噌汁もおいしく変身し、塩分も大幅に抑えられて一石二鳥です。おいしい糖尿病食を目指しましょう。

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わけあり専業主婦

糖尿病の夫が気負わずに食事療法を続けられるのが理想です。毎日いろいろな工夫をしています。

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