ゴマに含まれるセサミンで血糖値が下げられる!?

ごまごはん

セサミンってよく聞きませんか?CM等でサプリメントの名前としてよく聞くので、何となく体に良さそうだという印象があります。

セサミンはごまに含まれている栄養成分です。

このセサミンが血糖値を下げる役割をしてくれると聞いたので、早速調べてみました。

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ごまは油脂・多脂性食品です

調査結果を載せる前に、いつもの確認を忘れてはいけません。糖尿病の食品交換表です。

そういえば、管理栄養士さんから食事療法の説明を受けた時に、ごまのことで言われたことがあります。

ごまは体に良いイメージが強いのでたくさん食べたいところですが、油なので食べ過ぎないように気をつけて下さいねと言われました。

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ごまは「油脂・多脂性食品」に含まれ、マヨネーズやベーコン、バターなどと同じ分類です。

意外かもしれませんが、ごま1粒の半分以上は油脂です。そう聞くと体に悪そうな気がしますよね。

1日に食べて良いのは、他の油脂・多脂性食品と合わせて1.0単位(ごま大さじ2杯、15g)です。

ごまの栄養成分

ごま油

実はごまに含まれている油脂の約8割は、血中コレステロールの上昇を防ぐリノール酸やオレイン酸で、栄養価に優れているものです。

リノール酸やオレイン酸は酸化しやすいのですが、それを防ぐのがゴマリグナンという成分です。

ごま1粒に1%しか含まれていない貴重な成分です。ごま油が他の油に比べて酸化しにくいのも、ゴマリグナンのおかげです。

ごまの栄養価を高めているゴマリグナンの一種がセサミンです。

セサミンが注目を浴びているのは、コレステロール低下、血圧を下げる、肝臓がんを防ぐ等、様々な効能があることがわかったからです。

その一つに血糖値を下げる役割があるというのです。

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セサミンの高血糖抑制効果

セサミンに高血糖を抑える効果があるか実験した結果があります。

ラットに正常食、高脂肪食、高脂肪食+セサミンという餌を摂取させ、血糖値の変化を検証した実験です。

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実験結果は以下の通りです。

正常食摂取群(I)と比較して、高脂肪食摂取群(II)は、空腹時、糖負荷試験時ともに血糖値が顕著に高い値を示しました。一方、セサミン摂取群(III)(IV)は、高脂肪食摂取群(II)と比較して、空腹時の血糖値のみならず、糖負荷試験時の血糖値の上昇も有意に抑制していることが明らかとなりました。(図1)

参照元:サントリー株式会社

高脂肪食を食べさせたのにも関わらず、セサミンの効果で正常食を食べた時と同様の血糖値の変化だという結果に驚きました。

ごまに少量しか含まれていない成分ですが、効果は絶大です。

ごまはあくまでも油脂・多脂性食品に含まれるので、摂取量を守った上で毎日食事に取り入れていくのが糖尿病の人にとっても効果的だと思います。

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わけあり専業主婦

糖尿病の夫が気負わずに食事療法を続けられるのが理想です。毎日いろいろな工夫をしています。

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