糖尿病なら塩分は1日何グラムまでOK?ハーバード式スープで上手に減塩!

塩

糖尿病の食事療法を始める時に、

医師や管理栄養士から、

様々なアドバイスを頂きますよね。

糖分摂取にはもちろん注意しますが、

合併症予防のためにも、

気をつけたいのは塩分量の管理。

でも、糖尿病を患っている本人で、

1日当たりの適正塩分量を把握しているのは、

なんと!約10%に満たないのだとか。

これにはさすがに驚いてしまいました。

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9割の人が適正塩分量を知らない理由

9割もの糖尿病患者が適正塩分量を、

把握していないことに驚きましたが、

それは無理もないかもしれません。

特に男性の場合は。

というのも、食事を管理しているのが、

奥様やお母様など女性の場合が多いからです。

我が家の場合も同じ。

キッチンで計量しながら食事を用意するのは私。

試しに夫へ1日当たりの適正塩分量を聞いてみたら、

「そんなの知らないし。お任せ。」

と言われてしまいましたよ。

でも、糖尿病の食事療法中の本人には、

1日当たりに摂っても良い塩分量は、

最低限知っておいてもらいたいものです。

1日当たりの適正塩分量を知ろう

鮭

糖尿病の人が摂って良い1日当たりの塩分量は、

小さじ1.5杯、約10グラムまでと言われています。

もし糖尿病と高血圧の両方を患っているのなら、

小さじ1杯、約6グラムまでと更に少なくなりますよ。

日常的に自分で料理する人なら、

この塩分量がどれほど少ないものかは、

すぐにピンとくると思います。

でも、料理は誰かにお任せしているなら、

ちょっとわからないかもしれませんよね。

塩分6グラムの目安は、

塩鮭なら1切れ

インスタントラーメンなら1杯

といったところでしょうか。

1日3食バランスよく食べるためには、

塩分量をしっかり調整せざるを得ません。

3食のうちのどれか1食だけに塩分が偏ると、

残り2食は味気ない食事になってしまいます。

3食バランス良く塩分を摂るための手助けとなる、

おすすめのスープがあるんですよ。

ハーバード式スープは糖尿病の人にも最適!

麻布医院の院長、高橋弘先生が考案し、

15年間以上飲み続け15kg痩せたという、

ハーバード大学式野菜スープをご存知でしょうか?

調味料を1グラムも使わずに作る、

減塩どころか塩分ゼロを実現したスープなんです。

凄いですよね。

通常、味噌汁や洋風スープなどの汁物には、

出汁、味噌や醤油、塩などの調味料が含まれるので、

塩分過剰摂取に繋がってしまいます。

ハーバード式スープの優れている点は、

調味料を使わないのに、

毎日飲んでも飽きない美味しさだということ。

朝食前と夕食前に1杯(200ml)ずつ、

毎日飲み続けることによって、

食後血糖値の急上昇も防ぐことができ、

野菜もたっぷり食べられます。

まさに糖尿病の食事には理想的なスープですよね。

ハーバード式スープの作り方

野菜スープ

ハーバード式スープはファイトケミカルという、

野菜の皮や切り口に多く含まれる、

野菜自らが紫外線などから身を守るために作った成分を、

効率的に摂るのが目的のスープ。

ファイトケミカルを体に入れることで、

動脈硬化を防ぎ生活習慣病の予防に繋がります。

ということは、糖尿病の合併症予防にも最適!

調味料を使わないので塩分ゼロな上に、

野菜もたっぷり食べられて、

血液サラサラだなんて理想的だと思いませんか?

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ハーバード式スープレシピ

<材料>

キャベツ・玉ねぎ・人参・かぼちゃ   全て同じ量

水                  適量

<作り方>

1.野菜を皮付きのまま好きな大きさに切り、

鍋に入れます。

※玉ねぎの皮、かぼちゃのワタや種、人参のヘタは

お茶パックに入れましょう。

2.底が深い鍋に野菜とお茶パックを入れ、

材料の上まで被るように水を注ぎます。

3.強火で加熱し沸騰したら弱火で20分間煮込みます。

4.  スープだけで200mlの量になるよう、

お皿に野菜も入れて盛り付けたら完成です。

ハーバード式ダイエットスープの作り方

ハーバード式スープを飲む場合の注意点

実際、我が家でもハーバード式スープを、

毎日飲んでいて気付いたことがあります。

調味料を使わないスープなので、

野菜の甘さはありますが、

スープだけ飲むと本当に薄味。

濃い味が好きな糖尿病の人にとっては、

毎日続けるのは辛いかもしれません。

そこでおすすめなのはカレー粉や、

胡椒を飲む時に少しずつ足すこと。

最初から調味料を入れるのではなく、

薄味に慣れるためにも、

飲みながら足すのがお勧めです。

塩を振るのは厳禁!

せっかくの減塩効果が失われ、

他の食事と合わせた塩分調整が必要になりますよ。

かぼちゃを食べるなら要注意

かぼちゃ

かぼちゃは食品分類表で見ると、

炭水化物の多い食品に該当しますよね。

ご飯や芋類などと同じで、

1日当たりの適正単位が決められています。

夫の場合は炭水化物の多い食品だと、

12単位までが適正量。

かぼちゃ1単位は日本かぼちゃで4分の1個、

西洋かぼちゃで8分の1個です。

他の炭水化物と合わせて、

食べる量を調整する必要がありますよ。

盛り付けするときに、

かぼちゃの量を減らしてあげると良いですね。

適正塩分量を把握し、

上手にハーバード式スープを、

糖尿病の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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