糖尿病のお見舞いに食べ物や飲み物はダメ!?お茶も注意しないと大変なことに

お見舞い

糖尿病を患っている友達や親戚が入院し、

お見舞いに行く機会もありますよね。

そこで困るのがお見舞い品

糖尿病の知識が全く無くても、

甘いものを避けるのが無難だというのは、

思い付きますよね?

最近ではお花の持ち込みがNGの病院も

増えてきているので、

お見舞金を渡すか食べ物か飲み物に、

どうしても限られてしまいます。

お金は良いとして選ぶのに困るのは、

食べ物や飲み物なのですが・・・。

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糖尿病の人へ食べ物はNG?

友達や親戚などに何か美味しい物を食べさせたい、

と思う気持ちはよくわかるのですが、

相手が糖尿病なら相当注意しないと危険です。

糖尿病に限らず入院中は基本的に、

病院の管理栄養士さんが、

患者さんの病状に応じた献立を用意するため、

それ以外の食事を取らないのが普通。

病院で提供する3食で栄養分も足りるわけですし、

それ以外に間食することで、

特定の栄養分を過剰摂取することになり、

病状を回復どころか悪化に繋がりかねない、

事態を引き起こすこともあります。

糖尿病のお見舞いに果物はどうなの?

桃

お見舞い品の食べ物で代表的な食べ物と言えば、

果物やお菓子ですよね。

果物は砂糖を使った洋菓子や和菓子とは違うし、

栄養もあるから大丈夫だろうという、

考え方でお見舞い品を選ぶのは危険です。

果物の糖分はお菓子よりも多く含まれるものも多く、

糖尿病の食事療法中の人は、

1日に食べられる摂取量が決められているんです。

せんべいやおかきなら大丈夫?

お菓子も甘くなければ良いだろうと、

せんべいやおかきを選びそうな所ですが、

糖尿病の人は糖分だけでなく、

塩分も1日当たりの摂取量が決められています。

塩分の過剰摂取は高血圧などの原因となり、

糖尿病と同時に他の病気を発症する、

要因になりかねないのです。

せんべいやおかきは米菓なので、

お米からできていますよね。

食べて甘みを感じなくても、

塩分だけでなく糖分も含まれているんですよ。

そう考えると果物、お菓子類は、

糖尿病の人に持って行くのはNG。

カロリーオフのゼリーを誤解しないで!

スーパーでもよく売られている、

カロリーオフのゼリーなら大丈夫なのでは?

と思うなら間違いですよ。

カロリーゼロのゼリーには、

確かに砂糖を使用していないものもあります。

気をつけたいのがカロリーオフのゼリー。

カロリー50%カットというような、

表示の物を見たことはありませんか?

栄養表示を見てみて下さい。

「ブドウ糖」と書かれてあるはずです。

お砂糖入っていますからね。

カロリーオフというのは、

製造メーカーの従来の商品と比較して、

カロリーを控えめにしていますというだけのこと。

誤解しやすいですよね。

お見舞い品を選ぶ時に、

しっかり栄養表示まで確認するのは大変!

それなら最初からゼリーを選ばない方が良いです。

糖尿病の人に飲み物はダメ?

水

食べ物が危険なら飲み物にしようと、

思う人も多いと思います。

甘いジュースではなくお茶なら大丈夫、

と思うかもしれません。

確かに無糖のお茶や水なら、

糖尿病の人へのお見舞い品として、

持って行っても大丈夫ですよ。

ただし、注意したいことがあります。

お茶の選び方です。

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血糖値上昇を抑える特保のお茶はダメ!

食後血糖値の上昇を抑える効果が謳われている、

特定保健用食品(トクホ)のお茶は、

糖尿病の治療で入院している人には、

絶対に持って行かないで下さい

かなり危険です。

一口に糖尿病と言っても、

1型糖尿病、2型糖尿病と大きく分けて2種類あり、

それぞれ治療方法が違います。

たとえ同じ2型糖尿病だとしても、

合併症を起こして入院している場合もあれば、

急上昇した血糖値の数値を下げる目的で、

一時的に入院している人もいて、

人によって入院理由は様々なんです。

薬で血糖値を下げやすくしているのに、

更に特保のお茶で血糖値上昇を抑えれば、

低血糖を起こし命の危険に繋がってしまいます。

良かれと思って持って行ったお茶が原因で、

大切な友達や親戚を苦しませる結果になったら、

元も子もないですよね。

飲み物を持って行くなら・・・

茶筒

もし飲み物を持って行くなら、

ペットボトルの普通の緑茶、麦茶、水であれば、

大丈夫ですよ。

間違っても特保のお茶を持って行かないように、

注意して下さいね。

確実に間違いないのは茶葉の状態の煎茶

これならギフト用もたくさん売っていますし、

入院中に無理に飲まなくても、

退院してからでも飲めますしね。

特保のものと勘違いするリスクも避けられますよ。

付き添いの家族に判断を委ねるのは危険!

入院中、付き添っている家族の人がいるから、

万一、糖尿病で食べられない物を持って行っても、

家族の人が見てくれるから大丈夫だろう、

という軽い気持ちは危険なので捨てて下さい。

いくら普段しっかりしている人でも、

家族が入院している時の精神状態は、

一見ちゃんとしているように思えても、

実際はとても不安定なもの。

それに入院期間が長引くのと比例して、

付き添いの家族の疲労も増すばかりです。

通常よりも判断能力がかなり低下しているんですよ。

本人がダメなものなら、

家族間で何とかしてくれるだろうという、

考えはやめるようにしましょうね。

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