糖尿病のお酒・おつまみの選び方 

お酒・おつまみ

アルコールは血糖値を上げる?

アルコール自体は血糖値にはほとんど関わりありません。

しかし、お酒の種類によっては炭水化物を含んでいるものもあるため、
お酒を飲んでも血糖値が上がらないとは言えません。

どんなお酒を選べばいいのか?

お酒を飲みたいときは、なるべく炭水化物の少ない蒸留酒を選びましょう。

蒸留酒は醸造酒からアルコールのみを抽出しているお酒のことであり、
種類としては、焼酎、ブランデー、ウイスキーなどがあります。

焼酎を割って飲むチューハイも、甘いジュース類で割ったものを選んでしまうと
意味がないので、ウーロン茶や緑茶で割ったものを選びましょう。

ビールや日本酒、梅酒、紹興酒、リキュール類は炭水化物を含む為、
おつまみはなるべく炭水化物が少ないものを選びましょう。

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糖尿病におすすめの「おつまみ」は?

おつまみ

おつまみは、栄養素に偏りがないようにバランス良く摂りましょう。

ナッツ類

良質な脂質や食物繊維、ビタミンEを含みます。また、糖質の量が少ない為
血糖値に影響がありません。ただ、摂りすぎると摂取エネルギーが高くなってしまう為10粒前後に抑えましょう。

焼鳥

タンパク質を摂ることで、インスリンの産生を刺激し、わずかに血糖値を下げます。(2型糖尿病)また、焼鳥は焼くことによって余分な脂質も落ちる為、カロリーカットに繋がります。

糖類が含まれているタレよりも、塩味を選ぶと更に血糖値の上昇が抑えられます。

エネルギー制限のある方は、ささみや軟骨、砂肝など脂質が少ない部位が特におすすめです。

焼鳥の他、焼き魚や刺身、大豆たんぱく質の冷奴(豆腐)や厚揚げなどが良いでしょう。

サラダ類

野菜類には糖質がほとんど含まれていない為、血糖値に影響はありません。
お酒を飲むと、アルコールにより食欲が増進するといわれています。

他のおつまみの摂りすぎを防ぐ為にも野菜類で満足感を感じられるようにしましょう。
枝豆…お酒を摂ると、アルコール代謝でビタミンB1が消費されます。

ビタミンB1を多く含む枝豆は、お酒との相性もぴったりです。

炭水化物の少ないお酒と、タンパク質や野菜類を組み合わせたおつまみは
血糖値をそれほど上昇させないので少量の炭水化物を摂っても良いでしょう。

※インスリンや血糖降下薬を服用している場合は、アルコールによって肝臓の働きが抑えられ、アルコール性低血糖になる可能性があるため注意が必要です。

血糖値が低い場合にはアルコールは控えるようにしましょう。

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