低血糖とは?症状別の対応

低血糖

私が、一番気になるのが「低血糖」!

少しの運動にも、動悸、息切れが出てくるようになりました。これは低血糖による動悸というものです。

薬物治療を受けている場合は、インスリン療法など、血糖値を下げる薬により血糖値が下がり過ぎてしまうことがあります。

低血糖による自律神経の乱れが起こり、悪化すると、取り乱す、眠気、めまい、倦怠感、ろれつが回らない、意識障害、最悪の場合には昏睡状態となって死に至る可能性もあるようです。

少しおかしな話ですが、血糖が高いのが糖尿病の原因ですが、薬物治療で血糖が下がりすぎるというリスクもあるのです。

現在薬物治療を受けている方もいらっしゃると思いますが、以下、低血糖の対処法、そして食事のとり方についてお知らせします。

スポンサーリンク

【低血糖による症状別の対処】

低血糖の程度

まず、低血糖になったら糖質を摂って安静にする、というのが基本です。
低血糖症状が現れた場合、症状や時間帯などによってその対応方法は違い、また回復にも差が生じ、適正な対応が必要となります。

①軽い低血糖(強い空腹感や倦怠感など)

食事前であれば、早めに通常の食事を摂るようにします。
食事以外の時間帯であれば、ブドウ糖、砂糖、缶ジュースなどを摂り、症状が消えてから早めに次の食事を摂るようにします。

②強い低血糖(冷や汗、動機、脱力などが強い時)

直ちに、ブドウ糖、砂糖、またはそれに相当する缶ジュースなどを摂ります。
15分以内に症状の回復がなければ同じ対応を繰り返します。

症状が消えたら、食事前なら食事をとります。
次の食事まで1時間以上あるようであれば、炭水化物(おにぎりなら1個、ロールパンなら1個、ビスケットなら2~3枚)を摂ります。

③重症低血糖(意識障害や昏睡など)

窒息などの原因になるので、食べ物を無理に口の中に入れず、糖質を摂れないときには速やかに救急車を呼びます。

特に低血糖症状が重症の場合、自分では何もできない状態になっていますので、周囲の人に病院へ連れて行ってもらわないといけません。

周囲の人の協力が必要になりますので、普段から、低血糖症状が現れたときに協力してもらえるように、周囲の人にも「どうしたらいいか」を周知しておきましょう。

ブドウ糖による対処

まずは普段から外出する場合、必ずブドウ糖やビスケット、ジュースなどを携帯するようにします。
ブドウ糖って何?という方もいらっしゃるかもしれません。

低血糖用として販売されている物で、タブレット状になったものやチップ状になったものです。

でも、そもそもブドウ糖とは何でしょうか。

ブドウ糖とは、甘味のある白い色をした結晶状の物質です。
ぶどう、いちじく、柿などの果物や蜂蜜などに多く含まれている単糖の1つです。

食物では、炭水化物(穀物やいも)などが分解され、ブドウ糖として体内に蓄積されます。
ですので、ご飯やパン、麺類など毎日の食事で自然にブドウ糖を摂取しています。

ブドウ糖は、運動しても、脳を使っても消費される物質で、特に脳は、ブドウ糖を非常に多く消費します。

脳は1日に120gのブドウ糖が必要になると言われていますので、ブドウ糖が足りなくなってしまうと、思考力や判断力の低下につながったりします。

ただし、一般のご飯などから摂るブドウ糖は、分解・吸収して初めて低血糖の改善となりますので、
重症低血糖を起こす可能性のある方は即効性のある「携帯用のブドウ糖」の携帯が必要となります。

参考・引用元:低血糖を理解しよう!


スポンサーリンク

低血糖を予防するための食事

一般的には低血糖は、早朝の空腹時や昼食や夕食などの食事の時間が遅くなった時に起こりやすくなります。

つまり、体内にブドウ糖が少なくなる場合に症状があらわれてしまいますので、「食事の量が少ない」「食事の間隔が長い」「運動量が多い」という状況は気をつける必要があります。

また、気をつけなければならないのは糖尿病患者は血糖を上げないように治療しているので、低血糖対策によって上げすぎないことも重要です。

このバランスを保つ意識が前提の上で、以下の意識を高めるようにします。

○「食事の回数」と「食事の時間」のバランス

基本中の基本ではありますが、一日3回の食事、できる限り朝昼晩の時間をバランス良く摂ります。

もちろん、忙しくて決まった時間に食事がとれないなどの日もあると思いますが、事前にごおにぎりやサンドイッチを購入しておくなど、必ず規則正しい時間に摂取するようにしましょう。

○「食事の量」と「運動量、仕事量」のバランス

「食事の量」と「運動量、仕事量」のバランスについては、基本食事量は多すぎない、少なすぎないボリュームで摂取することとなります。

しかし、日によっては「運動量、仕事量」が多い日もあるかと思います。その場合、炭水化物の摂取ボリュームを意識するという対応が重要となります。

「今日はかなり歩くなあ」や「今日はかなり仕事が溜まっているなあ」などの日は、朝や昼の食事量を意識することも有効な対策となります。

体を動かす運動量もそうですが、頭を使うことの仕事量が多い日も意識する必要はあります。(お伝えしたように脳はかなりブドウ糖を消費します!)

・高齢の方の注意点

低血糖 高齢

低血糖は加齢とともに症状が強くなりやすく意識を失いやすくなります。

一般的に通常の成人における正常な血糖値は以下です。

空腹時 … 110?125mg/dl未満
食後2時間後 … 140?199mg/dl未満

もし、高齢者の中で低血糖の傾向が強い型の場合、この範囲内でも上のほうの数値を基準とするほうが良いでしょう。

なぜならば高血糖よりもむしろ低血糖のほうが危険なため、基準値を少し高い目に設定することが重要となります。

医師の診察が最優先ではありますが、低血糖の傾向が強い高齢者の場合は、空腹時血糖値は120mg/dl前後、食後血糖値を約180mg/dlをターゲットとする方法も有効となります。

以上、【低血糖による対処、普段の食事法】でした!

まとめ

私は現在40代半ばを迎え、糖尿病の投薬治療を受けています。

しかし、「のどの渇き」「動悸・息切れ」など初期症状が次々と現れてきており、本格的な食事改革が必要であると身につまされました。

妻からも「透析治療」「失明」「足切断」など怖い話を聞かされます。

ご存知の通り、糖尿病の三大合併症は怖いですよね!(以下、三大合併症参照)

■参考:三大合併症
○神経障害→合併症の初発症状として多い
○網膜症→最悪の場合失明(大人になってからの失明原因の第一位)
○腎症→最悪の場合尿毒症で透析(透析導入患者の1/3を占める)
・その他の合併症
血管系(動脈硬化による心筋梗塞、脳卒中など)
呼吸器系(肺炎、肺結核など)
泌尿器系(インポテンツ、排尿障害、膀胱炎など)

命にかかわる合併症が本格的にならないよう、常日頃の生活習慣の改善、食事改革などを進めていきたいものですね!

健康を気遣う方向けの(宅配食)ランキング

1位:彩ダイニング

2位:やわらかダイニング

3位:美健倶楽部