夏にぴったり!ミントの薫る爽やかなタブレ

タブレ

糖尿病を持っていると、様々な場面で食べたいものを我慢しなくてはいけない場面がでてくると思います。

特に、美味しいフランス料理は、乳製品や肉、根菜類を多く使うので、総じてカロリーや糖質が高くなる傾向があります。

フランス料理はおいしい。でも、糖尿病だと食べられない。

そんな場合は、自分で健康的なフランス料理を作ってみましょう!

フランスは食料自給率がとても高い国なので、日本で知られているような、いわゆる高級な“フレンチ”だけでなく、

家庭の味まで視野を広げてみると、糖尿病を持っていても安心して食べることができて、しかもおいしい料理というものがたくさんあるのです。

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タブレってどういう料理?

タブレ(taboulé)というサラダをご存知でしょうか。

タブレは、クスクス(小さな粒々のパスタのようなもの)と野菜、そしてミントの葉を使ったお料理です。

クスクス

さらに、お好みでレモンの果汁をたっぷりとかければ、滅入るような暑さも吹き飛ばす、夏にぴったりの爽やかなサラダの完成です。

もともとはシリアなどの暑い中東で生まれた料理なのですが、今ではすっかりフランス、特に南フランスの家庭料理では定番のレシピになっています。

というのも、南フランスはパリを代表するような北フランスと違い、温暖な気候で育ったオリーブから絞られるオリーブオイルをバターの代わりに使い、地中海で捕られる魚介類を使った料理が多く、とってもヘルシーな食生活が根付いているのです。

なので、このタブレというサラダも、そんなヘルシーな食事に慣れている南フランスの人々に好かれているのでしょう。

タブレを作ってみましょう!

1人当たり…

エネルギー330kcal, タンパク質9g,糖質49g,脂質10g

材料(4人分)

・クスクス 250g

・トマト 3つ

・ピーマン3つ

・タマネギ 1つ

・ミントの葉 適量

・レモン果汁 1/2カップ

・オリーブオイル スプーン4杯

・塩、胡椒

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作り方

1.トマトとピーマンは種を取って小さくさいの目に切る。タマネギも同様に小さくさいの目に切り、辛味をとるために水にさらしておく。

2.ミントの葉を軽く洗い、適宜細かく切る。

3.クスクスをパッケージに記載してある通りに茹でる。(もしくは、お湯を注ぐだけで簡単に調理できるインスタントバージョンもある)茹で終わったら、大きなサラダボウルに移す。

4.クスクスの入ったサラダボウルに、先ほど刻んだ野菜とミントの葉をすべて加え、レモン果汁とオリーブオイルも加える。塩コショウで味を調えたら、完成!

レモン果汁はお好みで量を加減してください。

ミントに加えて、パクチー(コリアンダーの葉)を入れるのもフランスらしくて良いです。

また、このサラダは冷やして頂くのがベストなので、できれば食べる前に1時間ほど冷蔵庫で休ませるようにしましょう。

タブレ作りの参考動画

上記のレシピとは違いますが、タブレ作りの参考になりそうな動画をご紹介します。

プチプチのスーパーフード「キヌアと野菜のタブレ」の作り方

野菜をたくさん入れれば、目にも鮮やかなおもてなし料理に!

このお料理は夏野菜ととても相性がいいので、上の材料欄に書いた野菜以外にも、キュウリやナス、ズッキーニなどとも相性が合います。

ナスやズッキーニを加える場合は、予め野菜に火を通しておくと良いでしょう。

また、南フランスのとあるおばあちゃんは、このサラダに生のカリフラワーを細かく刻んで入れていました。カリフラワーのコリコリとした触感が楽しめて面白いのです。

このように、多くの野菜を入れれば色とりどりで目も楽しませてくれて、暑い日にちょうど良いおもてなし料理にもなります。

特に肉ばかりになってしまいがちなバーベキューでふるまえば、糖尿病を持っている人も、そうでない人も楽しめるお料理として活躍してくれることでしょう!

(参考サイト: https://federationdesdiabetiques.org/diabete/recettes/taboule-sucresale#)

【投稿者】

bantan

【プロフィール】

私は、現在フランスの大学で生命科学を勉強しています。私自身、糖尿病の祖母と父を持っているので、糖尿病とその対処法である食事については個人的に関心を持っているテーマです。

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