ストレスによる糖尿病悪化を防ぐ7つの生活改善

ストレス

ストレス社会という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。

会社員の中には、週1日しか休みが無いという人も多くいます。

ゆとりを感じて生活を送ることが難しく、せわしなく感じながら日常を過ごしている人が少なくありません。そのような社会を、ストレス社会と呼びます。

日本では、上下関係が厳しく、結果を求められ、忍耐が美徳とされる気質が根付いています。そのため、日本人はストレスを溜めやすいと言われています。

このストレスが、実は糖尿病にとっては天敵となります。そのため、ストレス解消をすることは、糖尿病にはとても有効なことなのです。

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<ストレスで血糖が上昇する>

ストレスで血糖

ストレスを溜め続けると、自律神経や内分泌系に異常を来します。そうなると糖代謝に影響が生じます。

また、ストレスにより過食や飲酒などにより肥満を起こしやすくなります。肥満はインスリン抵抗性の増加を引き起こしやすくなり、これも糖代謝に異常を来します。

以上の理由から、ストレス解消も血糖コントロールを考えると重要な要素なのです。

ストレスを感じるとアドレナリンが分泌⇒血糖の上昇

ストレスでアドレナリン

では、ストレスを感じ続けた際、体の中ではどのような変化が起こるのでしょうか。

過度の精神的ストレスを受け続けると、視床下部が刺激され、アドレナリンとコルチゾールが分泌されます。その2つの分泌物は、血糖値を高めて体を活性化させようとします。

その結果、反対の働きをするインスリンの働きが抑制されてしまいます。その結果、高血糖となりやすく、血糖コントロールに影響を及ぼしてしまうのです。

疲労・ストレスの診断テスト

<ストレス解消を考えた生活習慣の見直しが必要>

ストレス解消

ストレス解消に効果があるとされていることを、いくつかご紹介します。

① 食生活の見直し

糖尿病では、食事療法がありますが、栄養バランスの良い食事はストレスに関しても良い影響をもたらします。

食生活を整えることで、肝臓への負担も減り疲労を回復しやすくなります。また、自律神経やホルモンのバランスが整い、免疫力も高まります。

② こまめに水分を補給する

こまめに水分補給を行うことで、老廃物を流し、新陳代謝を高める作用があります。

糖尿病になると浸透圧のバランスが悪くなり、水分が体に十分吸収されないまま排出されやすい状態となります。

糖尿病の合併症として動脈硬化がありますが、水分が足りていない状態であると、更に血がどろどろとなってしまいます。そのため、健康な人に比べて水分補給は少し多めに取ると良いとされています。

運動療法を行う際には、更に水分補給を意識して行うことが大切です。しかし、取りすぎは腎臓への負担を高めてしまうため、たくさん飲めば良いというわけではないため、あくまでも“こまめに”行いましょう。

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③ 睡眠をとる

睡眠は、自律神経・ホルモンの働きを整えます。

④ 深呼吸を行う

リラックスしているときに働くのが副交感神経ですが、深呼吸をするとこの副交感神経の働きが促されます。

⑤ 運動を行う

体を大きく動かす運動やスポーツは、エンドルフィンという脳内物質が分泌され、快適な気持ちを促す効果があります。

⑥ ストレッチを行う

気持ちいいと感じる範囲でのストレッチでは、副交感神経が分泌され、リラックス効果があります。また、お風呂上りや就寝前に行うことで、快眠が得られやすくなります。

⑦ 体を温める

体が冷えると、人は外的ストレスを無意識のうちに感じてしまいます。

体を温めることで新陳代謝も高め、筋肉を緩和させることもできるため、体はリラックスしやすい状態となります。

<始められることから継続する>

時間にゆとりを感じることが難しい現代では、なかなかストレス解消をするために何かを始めることは簡単なことではないと思います。

しかし、なぜ糖尿病に悪影響を及ぼすのかということが理解できたのであれば、自分が始めやすいものから少しずつ取り入れてみてはどうでしょうか。

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