健康効果の高い和食┃海外も認める魅力とは?

和食

遡ること約4年前の平成25年、日本人の伝統的な食生活である「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

日本が長寿国であり、和食にその健康の秘訣が隠されているのは周知の事実ですが、特に「1970年代」に食べられていた食事に血糖値や悪玉コレステロールの低下などの効果がみられるとされています。

健康効果が高いとされている和食の基本のパターンはいわゆる「一汁三菜」。

主食としてのご飯に加え、汁物と主菜、副菜を2品程度つけるのがスタンダードです。

このような単品ではなくさまざまな食材を用いた食事が、多様な栄養素の摂取につながり、結果栄養バランスに優れた食事パターンとなっているのです。

味気ないと思われがちな糖尿病の食事ですが、工夫次第で美味しい食事にすることができます。そのヒントが散りばめられた和食の魅力を少し詳しく説明します。

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調理法のバリエーションが豊富

調理法

まず、和食は他国の料理と比較すると調理法のバリエーションが豊富です。

さらに油を使わない調理法も数多く存在するため、エネルギーをコントロールしながらもさまざまな食感を味わうことができます。

煮物や茹で物、そして新鮮な食材が豊富な日本という国だからこそ味わえる生のもの。

これらを中心に食事を組み立てることでエネルギーが少なくすみます。

春夏秋冬の四季がある

四季

次に、これは和食というよりも日本の魅力ですが、春夏秋冬の四季があるという点です。

最近ではハウス栽培なども増え、季節を問わずあらゆる食材が手に入りますが、その季節に正しく育った「旬」の食材の味わいにはなかなかかないません。

その季節に採れた野菜や果物は栄養価も特に豊富で、味もしっかりと濃いものが多く出回ります。素材の味が活きているということは、調味料を使う量もセーブできるということ。塩分も少ない量ですむのが嬉しいところです。

さらに、多くの場合旬にはたくさんの量が出荷できるため、価格も安くすみます。

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世界共通の「UMAMI」

UMAMI

そしてもう一つ、出汁を上手に活用しているという点です。出汁には「うま味」成分が含まれていますが、このうま味は日本人が発見した味覚で、世界共通で「UMAMI」という言葉で表すことができる味覚です。

家庭でもみそ汁では出汁をとる方が多いのですが、それ以外にも活用すると味わい深い食事になります。忙しい現代において毎日出汁をとることが難しい方も多くいらっしゃるかと思います。

そんな時には、休日など時間がある時に多めに出汁をとり、製氷皿に流し込んで凍らせておくととても便利です。みそ汁はもちろん、スープや煮物、そうめんやそばなどの麺つゆに一つ入れておくと、出汁の香りと風味で麺つゆの量も少なくすませることができます。

また、最近では水出しで出汁をとることのできるポットも販売されていますが、これは出汁のもととなる昆布などを一晩水に浸けておいておくだけのお手軽なアイテムで、手間をかけずに本格的な出汁を取ることが可能になる画期的なものです。

昆布や炒り子など、素材によって異なる風味を味わうことができますので、お気に入りの逸品を探してみるのも楽しいですよね。

出汁を取り入れ、味に深みを加えることによって、エネルギーが少なく、かつ味付けが薄くても、深い味わいの料理を作ることができます。

味覚は慣れていくものなので、始めは物足りなく感じても少しずつ素材の味わいを楽しむことができるようになります。

和食は世界から見ても素晴らしい

和食の魅力をご説明しましたが、和食というと難しいイメージがありますよね。

ですが、恵まれた豊富な食材があるからこそ、手間をかけずに作れるメニューもたくさんあるのが和食の魅力でもあります。

日本人の心でもある「和食」を、日本人である私たちが継承し、長く世界遺産として親しんでいきたいと思いませんか。

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