【糖尿病】熱中症・脱水症予防の落とし穴

熱中症

7月上旬頃から、Ⅰ型糖尿病の夫の夕食前の血糖値が安定しないなと感じていました。昼食は、毎日私が作成したお弁当持参で出勤し、飲み物もコーヒー、お茶を持参します。お弁当は、カロリー計算し且つ物足りなさを感じないように工夫しています。

量としては、多いくらいかと思っていましたし、それらを持参する事で間食なく経過できていました。なので、夕食前血糖値は95~105㎎/㎗くらいで安定していました。

なのに、なぜか7月上旬から急に夕食前血糖値が120㎎/㎗を超える日が出てきました。

『昼食を摂る時間は大体毎日同じですし、カロリーも計算しているのに・・・。間食かな?』

と、とても不思議でしたが本人に聞いても間食はしていないとの事。夫は、間食をした日は教えてくれるのです。理由は、間食によって摂取しすぎたカロリーを夕食で調整するためです。

そんな日が3日ほど続いたので、『もしかして?』と思い、『今日暑かったから、飲み物足りなかったんじゃない?』と聞いてみました。

すると、夫からの返答は『汗がすごかったからスポーツドリンク飲んだよ』という事でした。『やっぱり!』と思いました。

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スポーツドリンクに含まれる糖分

スポーツドリンク

熱中症の怖さ、脱水症状の怖さは、テレビをつけていれば勝手に情報が入ってくるような季節です。夫も十分に理解しています。そして、ただでさえ熱中症・脱水症状は怖いのに糖尿病の方にはさらに恐ろしい!

脱水症状となり、血液が濃くなり(=ドロドロになり)、血管の中で血栓(=血の塊)ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まります。これは、普段健康に過ごしている方と同じ。

それに加えて糖尿病の方は、糖尿病により脳梗塞や心筋梗塞発症のリスクが日頃から高いのですから、予防のためには水分補給は大切です。

予防の方法としてテレビ等からの情報では、『水分補給にはスポーツドリンクなどが良い』と言われる事が多く、夫はそれを信用したようです。

水分補給にスポーツドリンクが良いとされるのは、発汗により体の塩分も失われるため塩分の補給も必要であることから塩分も入っているスポーツドリンクを推奨されているのです。

お茶やコーヒーなどはそれらに含まれるカフェインが利尿を促進する作用があるため水分補給としてはふさわしくないのです。ただ、糖尿病でカロリーコントロールをしている方にはその中に含まれる糖分のために血糖値が不安定になったりするのです。

なので、自家製ドリンクを作成する事にしました。けっこう簡単に作れました。

自家製ドリンクの作り方

自家製ドリンク

・塩 : 一つまみ
・レモン果汁 : 20滴ほどを、水1リットルに溶かすだけです。

水だと塩が溶けにくいので少しのお湯に溶かして水に混ぜています。ただ、それでは少し飲みにくかったので、砂糖代替品の甘味料を加えました。それを冷たく冷やすとおいしく飲めます。

また、時々ミントの葉を入れたりしてさわやかに飽きずに毎日飲む事ができます。アレンジができるのは、自家製ならではですね。他のアレンジも考え中です。

自家製ドリンクに変更して、夫は毎日水筒を大小3本(お茶、コーヒー、自家製ドリンク)持って出勤する事になりましたが、血糖値は再び安定し始め、ほっとしました。(お茶、コーヒー代をケチっている訳ではなく、夫からのリクエストです笑)

《まとめ》

夏は特に、熱中症対策や脱水症対策を講じる必要があります。一般的に言われている対策では、糖尿病の方には合わない可能性もあります。

体の状態を見ながら、夫に合う物を見つける事が必要だと改めて感じた一件でした。

今回は、自家製スポーツドリンクという方法で解決できる事が分かりましたが、今後も様々な方法を探していきたいと思います。と、同時に自家製の楽しさや、味のアレンジができるというメリットを見出す事ができ、私自身が糖尿病サポーターとして少し自信が持てた経験にもなりました。今後も日々研究をしていきたいと思います。

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milkfrance

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糖尿病の夫をサポートする母ナースです。 おいしい食事制限日々勉強中!

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